総合栄養食と食事療法食

パグ海、ミニシュナ天のトリグリセリド値(=中性脂肪が多い) 対策として獣医さんからもお勧めされているダイエット食への切り替え。先日ロイヤルカナンのミニ ライト ウェイト ケアを始めましたが、調べていると同じロイヤルカナンでもダイエット用のご飯がいっぱいある。

 

ということで、同じロイヤルカナンでも、それぞれどう違うのかを調べてみる。

 

まず、犬用の食事には、大分類として以下の 4 種類がある。
  • 総合栄養食
  • 間食
  • 療法食
  • そのいずれにも該当しない「その他の目的食」

 

なるほど、そもそもいつもあげているご飯と療法食は、カテゴリーが違うのね。

 

ロイヤルカナンのホームページでも、そのとおりに製品分類されてました。

 

次に買ってみようと思っているのが「療法食」のこちら:

 

満腹感サポート 小型犬用 ドライ

 

療法食は、公式ショップからは買えないみたい。獣医さん経由が主だから?
楽天ショップでの価格は 3kg/ 5000 円くらいが平均。
そして現在のが、「総合栄養食品」のこちら:

 

ミニ ライト ウェイト ケア

 

公式ショップでの価格は 4kg / 7139円(税込)、楽天だと 4500 円くらい。

 

単純な価格比較だと
  • 療法食 – 1 kg あたり 1667 円くらい。
  • 総合栄養食 – 1 kg あたり 1125 円くらい (楽天小売価格で計算)
療法食はすごい高いかなーと思ってたけど、そこまで劇的な差があるわけではないみたい。まあ、お高いけど。

 

お次は成分比較。

療法食

総合栄養食

特長

低脂肪(10%)と高食物繊維(27.5%)※により、健康的な減量とリバウンドに配慮。 ※標準的な自社成犬用フードと比較し、約40%減(脂肪)と約323%増(食物繊維)。

高タンパク(30%)、低脂肪(11%)。【-31%脂肪オフ*】*標準的なロイヤルカナン製品と比較

成分(保証分析値)

たんぱく質 28.0 %以上

脂質 8.0 %以上

粗繊維 16.6 %以下

灰分 7.5 %以下

水分 10.5 %以下

たんぱく質 28.0 %以上

脂質 9.0 %以上

粗繊維 7.6 %以下

灰分 5.7 %以下

水分 10.5 %以下

食物繊維

27.5 %

16.1 %

ビタミン(1kg中)

A 20,500 IU/kg

D3 1,000 IU/kg

E 810 mg/kg

A 23,500 IU

D3 1,000 IU

E 500 mg

カロリー含有量

270 kcal/100g

 

337 kcal/100g

療法食のほうが、より低脂肪。食物繊維も多く、「満腹感サポート」(食間の満腹感を保ち、減量中のおねだり頻度を軽減) の効果が高そう。カロリーもだいぶ低い。

 

現在 10 kg のむっちり Body から 8 kg のスリムなパグを目指す海は、今のミニ ライト ウェイト ケアを食べ終わったら、療法食を試してみます。

PORTRAIT-01
海「美味しいヤツでお願いしますよ」