海外ペットニュース: 猫ちゃんの留守番の限界

面白かった海外のペットニュースを要約してご紹介。

ワンコに比べると、「べったり」じゃなくてもいいようなイメージのある猫ちゃん。しかし、このステレオタイプ化は必ずしも正しくなく、猫ちゃんも、他の動物と同様にパートナーの愛情を求めるという研究結果(と個人の感想)についての記事。

どれくらい猫にお留守番をさせても大丈夫?

リモートワークから通常勤務に戻りつつある世の中、これまでとは違った生活/仕事パターンが始まったり、ちょっとした旅行にも行けるかも、という期待もあり、猫ちゃんオーナーには切実な質問です。

Feline Minds の猫専門家でカリフォルニア大学デービス校獣医学部ポスドクの Delgado さんによると、「みんなが思うほど、長くない」とのこと。

猫も、他の動物と同様に社会的、精神的なつながりを必要とするため、また、ご飯とお水を用意しても、人間の不在中に何が起こるか分からないので、24 時間以上、猫ちゃんのみにするには勧められない。

キャットシッターは必要?

長い間不在になる場合は、最低一日に1回、可能であれば2回、猫ちゃんの様子を確認するためにもペットシッターを手配するのがお勧め。猫と相性の良い、同じキャットシッターを継続して手配するのがベストだが、人見知りの猫ちゃんには、ご飯とトイレのお世話からでも十分。

猫が寂しがらないようにするには人間がそばにいてあげることが一番だが、以下の遊びでせめて少しは寂しさを紛らわせてあげる。

• フードパズル/知育トイ
• 安全なおもちゃ
• 猫用のビデオや音楽

ペットシッターが、上記をローテーションさせるとなお良い。

参考元:

(要約)