ワンコと気圧。

いつもは気圧の変化に鈍感な私。でも、最近は「コレといった心当たりはないのに、ちょっと何だか調子が出ない」という日が多い。

気圧変化に弱いパパさんに聞いてみると、やっぱり最近はすごい低気圧の日が多いんですって。

頭痛ーる を見てみると

東京は「超警戒」。どうりで、なんとなく不調な訳だ。こうやって、気圧の変化を気にするようになると、パグ海とミニシュナ天の様子がいつもと違う朝があって、もしかしたら低気圧のせいなのかも。

犬も低気圧が苦手?

調べてみると、ワンコも、人間と同様、気圧の影響を少なからず受けるみたい。低気圧が犬に与える影響は:

  • 自律神経の乱れ: 内耳にある気圧センサーが気圧の変化を感知し、自律神経のバランスを崩すことがあります。
  • 痛み: 関節炎や古傷などがある場合は、痛みが悪化することがあります。
  • 精神的な影響: 不安や落ち着きのなさ、食欲不振などがみられることがあります。
  • 持病の悪化: てんかんや心臓病などの持病がある場合は、発作や症状の悪化が起こりやすくなることがあります。

具体的な症状は:

  • 元気がなくなる
  • 食欲不振
  • 睡眠時間の増加
  • 過剰なグルーミング
  • 普段以上に甘えるようになる
  • 落ち着きがなくなる
  • 震える
  • 下痢や嘔吐
  • 関節を気にする
  • 呼吸が速くなる

対処方法で主なものは、室内を快適な環境に整える、安心感を与えるべく撫でる、抱っこする、優しくマッサージする、等々。

参考:

気圧の変化がペットに与える影響 - 横須賀市のつだ動物病院
犬や猫にもある気象病 こんにちは、横須賀市にある「つだ動物病院」院長の津田航です。 横須賀の動物病院「つだ動物病院」です。台風が近づくと片頭痛で辛くなるという経験をお持ちの方もおられるでしょう。このように、気象の影響で体調不良を起こす症状を...
犬も低気圧が苦手!?気圧の変化で体調を崩す理由を獣医師に聞いてみた!|ワンクォール
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我が家の子たちのケース

もしかして気圧のせいかも、と思うようになったのが、パグ海とミニシュナ天、それぞれがいつもと違う様子の朝が多くなったこと。

天ちゃんの場合、ひどい日は、しばらく何も食べない。ご飯の時間には起きてくるけど、ご飯には見向きもせず、ぼーっとしている。大好きなササミでも、食べない。(大抵、お昼以降には起きてガツガツ食べるけど 🙂

海ちゃんの場合、天ちゃんと逆で、ずっと「クレクレ」モード。いつもは朝ご飯の後は即二度寝なのに、ここ最近、ずーーーっと「なにか食べたーい」と催促し続ける日が多い。これって、食べたいというか、「甘えたい」なのかも! 二度寝すると、ちょっと落ち着くみたい。

これまで気圧に注目して様子の変化を観察したことはなかったので、これからは海天の様子と気圧の関係を調べてみようと思ってます。「なんか調子悪そう」って時に、より適切なケアができるかも。