最近ペットシッターとしてお世話をしたワンコちゃんたちは、みんな、道のど真ん中でするタイプだった。そう、トイレ(大)。「ここで!?」と思いつつ、まあ、そんなクセもあるよね、と思い、うちの子達のクセについて考えてみた。
よくよく考えてみると、パグ海も、ミニシュナ天も、散歩中のウンチの仕方にそれぞれ独自のこだわりを持っているような。
壁際派と草むら派、その理由を探る
パグ海は、どこに行くにも必ず壁際を見つけてはお尻を向ける「壁際派」。ミニシュナ天は、草むらや木の根っこに駆け込み、必ずそこで用を足す「草むら派」。一体なぜ、こんなにも場所を選ぶのでしょうか?
壁際派の心理
- 安全確認: 排泄の際に他の動物に見られると危険と感じるため、隠れる場所、周りを見渡せる場所を探しているのかも。もっとも、海ちゃんにそんな危機管理能力があるようにも思えないけど。
- マーキング: 壁に自分の匂いを残すことで、縄張りを主張している可能性も。
- 安定感: 壁に寄りかかることで、排泄しやすい体勢になるのかも。
草むら派の心理
- 自然な場所: 犬は本来、自然の中で生活していた動物。草むらのような自然な場所で排泄するのが落ち着くのかもね。
- 匂いの消しゴム: 自分の匂いを消したいという気持ちがあるのかも。草むらに埋めることで、他の動物に自分の居場所を悟られにくくなるという考え方もできるか。確かに、うちでトイレ(小)した時、シートを鼻でグイグイすることが多い。これも、隠そうとしてるのかな。
犬のウンチに関する豆知識
犬のウンチの仕方は、その子の性格や過去の経験など、様々な要因が複雑に絡み合って決まっていると言われるそう。例えば家のなかではせずに、外でのみデキル子 (= 天ちゃんはコレ。雨の日でも散歩必須!)や、どこでも気にしない子 (= 海ちゃん。いつでもどこでも。)がいたり、特定の場所や物体のところが定番だったり。
おしっこがマーキングとしてよく言われるけど、ウンチもマーキングの一つ。単に、排便だけではないようです。
それぞれのクセからワンコの性格に思いを馳せるのも、面白い。そういえば、先日横断歩道の真ん中で踏ん張ってる子を見た。信号が変わりそうだったので一旦歩道に戻り、信号をまって回収に走っておられて、微笑ましい。皆様も、どうぞマナーを守って安全第一で。
おすすめうんち袋。大容量で安く、ロールタイプなので使いやすい。ポケットに1個いれておけばすっと取り出せ、お散歩バッグに予備をいれておいてもかさばりません。