こんな記事を読みました。
なぜ私はあんな可愛い犬の写真をもっときちんと撮っていなかったんだろう。亡くなった喪失感は激しかったけれど、それ以上に、「手元に遺影として満足できる写真が無い」ということが悔しくてならなかった。
愛犬家として、グサッと刺さる。はるか昔、まだ実家に住んでいた頃、まだスマホもない頃に飼っていたミニチュアダックスを思い出す。実家に帰ればどこかに写真はあるのだろうけど、今私の手元には、デジタルの写真は無く、歴代の犬に咬まれて歯型だらけの写真立てに入った古い写真が一枚のみ。
今は良い時代になったもので、そこまで本格的に写真を撮らない私でも、スマホでいつでも写真をパシャパシャ撮れる。昔みたいに現像しなくていいし、写真の出来を心配せずに何枚でも撮れる。
特に最近の携帯は、カメラがスゴイ。ポートレートモードで勝手に背景をぼかしてくれたり、動いている時は連続して写真を撮って勝手に動画を作ってくれたり。
写真管理と共有は、ここ 5 年くらいは、もっぱら Google フォト。ログインさえしておけば撮りっぱなしでも勝手にアップロードしてくれるし、パソコンでもスマホでもタブレットでも同じアルバムが見れる。機種変更も関係なし。Google がサービスを止めない限り、バックアップも自動。5 年撮り続けても、まだ容量も余裕。
ドッグシッティングの時も、お客様の Gmail アドレスと直接 Google フォトアルバム共有して、毎日ワンコの様子を送ってあげれる。
スマホと Google フォトのおかげで、今のワンコの写真が足りないってことはないかな。テクノロジーに感謝。
ウン十年前の写真は、これからも大切にします。
